- 事業所の名称
- チャト動物病院
- 事業所の所在地
- 東京都台東区鳥越1-22-4
- 第一種動物取扱業の種別
- 保管
- 動物取扱責任者
- 小室照典
- 登録番号
- 21東京都保管第005046号
- 登録の年月日
- 平成28年5月31日
- 有効期間の末日
- 令和8年5月30日
院長あいさつ
当院は『飼い主様と動物たちの笑顔のためにできること』を
病院基本理念としております。
皆様方に笑顔になって頂くためには、以下の2つの事が必要であると考え、勤務医時代より実践して参りました。
病院基本理念としております。
皆様方に笑顔になって頂くためには、以下の2つの事が必要であると考え、勤務医時代より実践して参りました。
獣医療のプロフェッショナルとして日々努力し、
治療可能な病気の数を増やせるようできる限りの努力を致します。
治療可能な病気の数を増やせるようできる限りの努力を致します。
当院での治療が困難な重症例の場合は、速やかに責任を持って大学病院、高度医療センターにご紹介致しますのでご安心下さい。
飼い主様のお気持ちに寄り添い、
飼い主様の大切な子達を自分の子のように思い接します。
飼い主様の大切な子達を自分の子のように思い接します。
飼い主様にとってわが子である動物達が健康で長生きしてくれることにより、きっと飼い主様のお顔から笑顔がこぼれる。そんな飼い主様の笑顔を見て動物達も笑顔になってくれる。そう信じ、チャト動物病院スタッフ一同、病院基本理念を忘れることなく、地域住民の皆様方のお力になれるよう日々精進していく所存でございます。
- 院長 小室照典
略歴
出身地 茨城県水戸市
出身大学 日本獣医畜産大学
(現日本獣医生命科学大学)
東京都内一般動物病院勤務(3病院)
東京都内夜間救急動物病院勤務(1病院)
院内紹介
- 待合室・受付
- 診察室
- 手術室
- 処置室
入院室
- わんちゃん入院室1
- わんちゃん入院室2
- 猫ちゃん入院室
院内設備
ICU(集中治療室)
- 酸素濃度・温度・湿度をコンピューターで管理します。
心臓病が原因で肺水腫(肺に水が溜まってしまい、とても呼吸が苦しくなる)を起こした時にこの装置があるとないとでは、その後の結果が大きく変わってきます。
酸素濃度を空気中の2倍近くまで上げることで、少しでも苦しんでいる子の負担を軽くしてあげることができます。
私の経験上、肺水腫を起こす子は夜中に多い気がします。
夜間救急診療を行ううえで、なくてはならない装置です。
酸素濃縮器
- 空気中の酸素を取り込み2倍近くまで濃縮します。
ICUを使用するうえで、欠かせない機器です。
人工呼吸器
- 麻酔中や呼吸停止状態の時に、コンピューターによって呼吸の回数や深さなどを調節します。
それにより、脳や心臓などの主要臓器に十分な酸素がいきわたります。
エコー(超音波診断装置)
- 心臓の病気やおなかの中の出来物(腫瘍など)を見つけるのに必要不可欠な装置です。
レントゲンと違い、動いている心臓をリアルタイムで見ることができるため、心臓のどの部位にどの程度の異常があるのかが分かります。
レントゲンでおなかの中や膀胱の中に影があった時など、それが一体何であるのかを確認することができます。
眼圧計(トノベット)
- 眼圧を測定する時に用います。
眼圧が上がってしまう病気の代表例に緑内障があります。
緑内障は目の中の圧力がどんどん高くなってしまい、放置すると48時間以内で失明してしまうことが多い、とても進行の早い病気です。
特に眼の異常での夜間救急時、緑内障を診断するために欠かせない機器です。
ネブライザー
- 慢性鼻炎などで鼻の通りが悪く、常に呼吸しづらそうな猫ちゃんに良く使用します。
汚いお話ですが、ワンちゃんや猫ちゃんはおじさんのように「か〜っぺっ」とタンを吐くことができません。
そのためタンを取り除くお薬と水を混ぜて、この機械で霧状にすることで、呼吸と共に自然に吸い込むことが可能となります。(吸い込む際、呼吸に連動して吸い込むため全く苦しくありません)
個人差がありますが、ネブライザーを1回実施することで5〜7日くらい呼吸が楽になることもあります。
レントゲン診断装置
- 肺やおなかの中に異常がないかを調べる装置です。
最新式の機器を用いているため、以前の機器に比べてとても見やすいです。
生体モニター
- 主に麻酔中に使用します。
心拍数・呼吸数・体温・血中酸素濃度・血圧・麻酔濃度が表示されるため、麻酔中の子の状態をリアルタイムでモニターできます。
これにより次に起こり得ることを予測し、前もってお薬を投与(注射)することで、事前にトラブルを回避することが可能となります。
安心して手術を行うためには欠かせない機器です。
超音波スケーラー(歯石取り)
- 歯に付着した歯石を取り除く時や、乳歯や悪くなってしまった歯を抜く時に用います。超音波振動により歯の表面も裏側もとてもきれいにできます。
耳鏡
- 耳の奥の汚れや鼓膜の状態などを確認するために用います。
わんちゃんが外耳炎になってしまった時に良く使用します。
検眼鏡
- 眼がしょぼしょぼしてる時や赤くなっている時に使用します。
角膜や目の奥に異常がないかを確認するために必要な機器です。